幕末志士伝
今の日本の土台を創った志士たち


蝦夷独立共和国(幻に終わった国)
幕臣榎本武揚(えのもとたけあき)
1836年 江戸で誕生する。
1855年 徳川海軍伝習所に入る。
1862年 オランダ船カリップス号に乗ってオランダへ留学。
1867年 オランダから「開陽丸」で帰国する。 徳川幕府が大政奉還する。
1868年 旧幕臣と蝦夷へ向かう。 蝦夷共和国建国する。 函館戦争勃発する。
1869年 降伏する。
1887年 子爵を授かる。
1908年 死去する。
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幕臣大鳥圭介(おおとりけいすけ)
(1833年〜1911年)
1833年 播磨国赤穂に医師の子として生まれる。
1852年 岡山藩の閑谷学校で漢学を学ぶ。
1854年 江戸に出て坪井塾で塾頭となる。
1868年 歩兵奉行になり、幕府陸軍の育成や訓練にあたる。
1868年 蝦夷に渡り、箱館政権の陸軍奉行となる。
1867年 投獄される。
1886年 第三代学習院院長となる。
1889年 駐清国特命全権公使として赴任し、朝鮮公使を兼任。
1911年 死去する。
 

幕臣伊庭八郎(いばはちろう)
(1844年〜1867年)
1844年 伊庭軍兵衛秀業の長男として江戸に生まれる。
1864年 幕府に大御番衆として登用されると直ぐに奥詰となる。
1866年 奥詰が改編され遊撃隊となり、遊撃隊の一員となる。
1867年 遊撃隊に上洛の命令が下り江戸を出立。
1868年 新政府軍に敗れて江戸に敗退する。
1868年 イギリス艦で箱館へ向かう。
1867年 木古内の戦いで戦死する。
 

フランス軍人ジュール・ブリュネ(じゅーるぶりゅね)
(1838年〜1911年)
1838年 フランス東部アルザス地方のベルフォールに生まれる。
1867年 幕府軍事顧問団の一員として来日。
1868年 榎本武揚率いる旧幕府軍に参加。
1869年 フランス軍艦にて帰国する。
1911年 パリ郊外にて死去する。